三浦半島・三崎口|レンタサイクルで回る映えスポット周遊の旅!

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こんにちは!YOPP(よっぷ)です。

今回は綺麗な海と灯台、美味しい海鮮を満喫できる穴場の観光スポット、神奈川県の三浦半島、三崎口の旅!

電車で気軽に行けて、レンタサイクルで海風を浴びながら気持ちよくサイクリング。
満足度の高い日帰り旅行をどうぞ!

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三崎口へのアクセス

三崎口地図
出典:YAMARIA Corporation

今回訪れたのは神奈川県三浦市にある「三崎口(みさきぐち)」駅。品川や横浜、羽田空港など東京~神奈川の東側を南北に結ぶ京浜急行線の終着駅。

7月の休日に訪れたにもかかわらず、ほとんどの乗客は横浜や横須賀などの大きな駅で下車したため、終点の三崎口についたころには車内はガラガラ。混雑とは無縁の印象を受けました。

実際、三崎口駅から半島の先端にある城ヶ島までは約6kmの距離があり、電車で訪れた際にはそこからバスや自転車で向かうのが一般的。
各観光スポットも少しずつ離れているので、車で来る人が多いのかな?

まあ今回は自転車に乗ることが大目的だったので、空いててありがたかった。


三浦半島・三崎口の魅力

灯台が映える城ヶ島

三浦半島の南端には、巨大な橋で結ばれた城ヶ島という自然島があります。
東西に横長な形をした1周約4km程度の小さな島で、東西の岬にはそれぞれ灯台があり、海水浴や映えスポットとして人気の場所。

城ヶ島灯台

島の西側、高台の上には白くてかわいらしい形状をした城ヶ島灯台があり、眼下には美しい海が広がります。(残念ながら灯台に登ることはできませんでした)

下の磯場では海水浴を楽しむ観光客でにぎわいを見せます。
江ノ島のような砂浜ではありませんが、子供たちにとっては磯遊びを楽しむことができるため、家族連れも多くみられました。

安房埼灯台

島の東側には城ヶ島公園という公園があり、そこには大きな安房埼(あわさき)灯台がそびえたちます。

綺麗に整備された公園ということもあり、西側とはまた違った雰囲気がありました。特に、芝生広場では、レジャーシートを敷いてピクニックをしたり、ちょっとしたボール遊びなども楽しむ人たちが目立ちます。 もちろん、公園の奥は海岸につながっており、そこでも磯釣りや磯遊びを楽しむことができます。


乗り捨てOKなレンタサイクル

みうらレンタサイクル
出典:みうらレンタサイクル

先述のとおり、今回の旅のポイントは「サイクリング」! ここ三浦半島、三崎口周辺を周遊する手段として、乗り捨て可能な自転車をレンタルしてサイクリングを楽しむことができるのです。

みうらレンタサイクル」さんが提供するこのサービスでは、三崎口駅をはじめ、三崎漁港、城ヶ島など複数のポート(乗降場)があり、必要に応じてレンタル・返却ができるシステムになっています。

しかも嬉しいことに全車両が電動アシスト付き自転車(チャイルドシート付きのものもあります)なので女性やお子様でも気軽にサイクリングを楽しめます!

料金は3時間利用で900円、1日利用でも1,600円とお手頃。 当日その場で借りることもできますが、Webにて事前予約を行っているので、天気や到着時間と相談して借りるのがベター。

城ヶ島大橋

気持ちいい海風を浴びながら、颯爽と駆け抜けるサイクリングを満喫!
特に本土と城ヶ島を結ぶ巨大な城ヶ島大橋を渡る瞬間は、ここでしか味わえない解放感を堪能できます。

自転車って小回りが利くから、色々なところに立ち寄りやすくて便利ですよね!


名物 三崎マグロ

そして三浦に来て忘れちゃいけないのが名物の三崎マグロ!
ここ三浦半島の三崎漁港では、新鮮な魚介類を取り扱うお店がたくさんあり、中でも三崎マグロと言うくらいまぐろで有名です。

海鮮丼

今回は「七兵衛丸」さんで海鮮丼をいただきました。
どうやらとても人気なお店なようで、入店まで少し待ちましたが、並んででも食べたいと思えるほど新鮮で美味しい海鮮丼でした!

そして、マグロは刺身だけでなくステーキやカマ焼き、煮付けなどバラエティ豊富なメニューが並び、心底満腹・満足できるお店でしたよ!


その他の観光スポット

京急油壺(あぶらつぼ)マリンパーク

京急油壺マリンパーク

京急油壺マリンパークも自転車周遊圏内にある水族館です。油壺って珍しい名前ですよね。
様々な種類の魚たちがいますが、中でもたくさんの魚たちが360°全方向で優雅に泳ぐ回遊水槽は圧巻!

回遊水槽
出典:回遊水槽

他にもイルカやカワウソなど、かわいい動物たちを間近で見ることができるので家族連れやカップルにおすすめできる水族館です。


小網代(こあじろ)の森

小網代の森
出典:マホロバ・マインズ三浦

海のイメージが強い三浦半島の中にたたずむ巨大な森がこの小網代の森。
絶滅危惧種を含む数千種類もの生物が生活する生態系の宝庫と言われており、きれいな遊歩道からは海岸近くとは思えない自然を楽しむことができるスポット!

残念ながら今回は行くことができませんでしたが、次回はぜひ散策したいと思います。

総括

サイクリングで周遊できる強み

サイクリング

今回の旅で最も推したいポイントはやはり自転車でどこでも行けちゃう欲張り感だと思います。
天気に左右されてはしまいますが、電車で行っても気軽に楽しめちゃうところが三崎口の魅力であり、 よく考えられている点だと感じました。

綿密な計画を立てなくても、その場のノリで寄り道ができてしまうのは、小回りの利く自転車旅ならでは。せっかく行くんだし、「全部満喫したい」という欲張りを叶えちゃいましょう!


映えが詰まった穴場スポット

海

今回三浦半島・三崎口を訪れてみて初めて、とにかく「映える」場所がたくさんあることを知りました。

特に城ヶ島は海水浴から灯台、さらには綺麗な星空を見ることができる星スポットでもあるらしく、写真撮影が好きな人や家族でのお出かけ、デートには最高のロケーションとシチュエーションが整った場所となっています。

都心から京浜急行線1本で行けちゃう三崎口、この夏、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
僕はすでにもう1回行きたくてウズウズしています!(笑)


Summary

自由気ままな自転車旅で欲張りを叶える穴場×映えスポット!


映像で見たい人はこちら



最後までご覧いただきありがとうございました!
VLOGやSNSもやっているのでぜひ遊びに来てください!