【おうち時間最強】巨大ジグソーパズルで遊びながらインテリアDIY!

Rereased:
Home > Activity Log

こんにちは!YOPP(よっぷ)です。

コロナ禍による外出自粛で「おうち時間」というワードが世間を賑わせている。
みんなあつ森やら桃鉄やら、鬼滅の漫画一気読みとか色々な娯楽で楽しんでいるけれど、私YOPPが推したいのがジグソーパズルだ!

子供から大人まで家族全員で楽しめるし、何より数時間集中して取り組むことができるから頭の体操にもストレス発散にもなる。

今回はそんなジグソーパズルを、最終的にはおしゃれなポスターにして、インテリアにしちゃおうという企画。
遊びながらDIY(?)できて一石二鳥だからぜひ参考にしてほしい。

ジグソーパズル

準備(購入品)

ジグソーパズル(The Runaway - Norman Rockwell)

ジグソーパズル

今回組み立てるパズルはこちら
アメリカの有名画家、Norman Rockwell(ノーマン・ロックウェル)が1958年に手がけた「The Runaway」という作品。

Norman Rockwellは庶民の平凡な日常を独特なタッチで表現するのが得意な画家。この絵も家出した少年とそれを保護した警察官、カフェ店主とのほっこりとした雰囲気が伝わるお気に入りの1枚。

そして購入品は、The Saturday Evening Post(サタデー・イブニング・ポスト)と呼ばれる、アメリカの有名雑誌の表紙を飾ったバージョンがジグソーパズルとなって販売されていたわけだ。

番外編:入手経路はAmazonのアメリカ版サイト

ジグソーパズル

どうしてもこの絵(このシリーズ)のジグソーパズルが欲しくて色々探していたけれど日本では手に入りそうになく、アメリカ版のAmazonでなら購入できることが判明。
仕方がないからアメリカ版のサイトにログインして購入した。

ちなみにアメリカ版のサイトに入るには、Amazonのメニューバーから国旗のマークをクリックし、設定を日本からアメリカに変更することで可能となる。(アカウントの新設は不要

ジグソーパズル


ジグソーパズル

海外サイトだからもちろん日本語表記はないけど、国際配達は可能なので日本の宛先を入力すればちゃんと届く。

日本のAmazonでは買えないものを買えるので色々見てみるのも面白いかもね!


額縁(アルミ製パズルフレーム パネルマックス)

ジグソーパズル参照:Amazon

ポスターにするための額縁は縦75cm × 横50cm(1000ピース用)という巨大サイズ。

パズルのサイズについて、アメリカ版サイトではインチ表記だったから適当に買ったらこんなにでかい額が届いたからびっくりした。(笑)

パズルの箱のサイズからは想像もできないけど、これでピッタリ収まるんだから不思議。


ジグソーパズル用の糊(のり)

ジグソーパズル
参照:Amazon

糊はパズルを額に収めるに当たり、パズル同士を固定するために必要。

パズル用の糊は薄く塗り広げるようになっているから普通の糊より粘度はゆるめ。
100均のみずのりでも代用できるらしいけど、初めてだったので専用のものを購入した。


Let's DIY!

パズル組み立て

ジグソーパズル

今回最も重要なミッションがパズルを完成させるということ。

ジグソーパズルなんてほんと何年ぶりだろうというくらい久々にやるから、まずどこから手を付けていいのかが分からない。
まして、1000ピースという大規模な作品で、めちゃくちゃ細かく裁断されているから、今自分が手にしているピースがどのエリアのものなのかも皆目見当がつかなかった。

ジグソーパズル

ただ、ありがたいことに各ピースの裏に各エリアを表したA~Hまでのアルファベットが書かれており、とても助けになった。
だからまずは、Aと書かれたピースだけを集め、そのエリアを集中的に作っていくことにした。

久しぶりということもあってどんどんパズルにのめり込んでいき、童心に帰れた気がした。「早く完成させたい!」という想いが集中力と作業スピードをアップさせる。

ジグソーパズル

とはいえ、1000ピースもある巨大なパズルだから、

ジグソーパズル

2人がかりでも中々終わりが見えて来ず、

ジグソーパズル

結局完成まで6時間強という相当な時間を要した。2人でこれぐらいかかるんだから、1人でやったら途中で諦めていたかも。(笑)

途中、ひたすら白いピースやら青いピースやら、絵柄に変化のないゾーンは本当に地獄だった。そんな己自身との戦いを制し、完成した巨大なパズルをいざ見ると最高に気持ち良い!

やっぱり徐々に出来上がっていくあの高揚と、出来上がった時の達成感はパズル遊びの醍醐味。
絵画の素晴らしさも相まっておうち時間最強の娯楽だと改めて実感した。


糊付け

ジグソーパズル

完成したパズルを額に入れる前に、パズル同士を固定するため糊付けへ。
その前にパズルのすき間を予め埋めておくために、外側から内側へパズルを押し固める作業が必須。これをやらないと見栄えが悪くなったり糊付け後に崩れたりしてしまうらしい。

パズル専用糊に付属していたハケを使って薄く塗り広げていく。粘度のゆるい糊だからとても塗りやすく、パズルにツヤ・光沢感が出てくる。もう既にアート作品だ。


額入れ

ジグソーパズル

数時間乾燥させ糊が完全に乾いたら、最後の仕上げが額への収納作業。この額は額縁表の薄いアクリル版裏の厚紙という3構造になっている。
裏の厚紙の上でパズルを組み立てたのであとはアクリル板を表に被せ、額縁をはめて固定するだけ。

単純な作業だけど、サイズが大きいのと正面から見たときズレたり斜めにならないように注意しながら慎重にはめていった。


ジグソーパズルポスターの完成

ジグソーパズル

これで、ジグソーパズルポスターの完成!

もともと有名で素晴らしい絵画作品が、パズルになることでとっつきやすく、遊び心のある柔らかい雰囲気になる。これ、超気に入った!

将来、広い家に引っ越したらもっと良いところに飾ってやるからな。


おしゃれインテリアを遊びながら作れる

ジグソーパズル

今回ふと思い立ってトライしてみたパズルポスターだけど、初めてでも楽しく簡単に作れたのがこのDIYのGoodポイント。
これをDIYと呼んでいいのか問題はあるけど、結果的におしゃれなインテリアになったので良しとする。(笑)

個人的にパズルポスターにはハマりそうで、すでに他のパズルでも作ってみたい意欲が湧いている。
ジブリやディスニーなどのアニメ作品をはじめ、有名絵画や世界遺産写真などのパズルもあるから、今後のおうち時間の選択肢としてぜひトライしてほしい。


Summary

子供から大人まで楽しく挑戦できるDIY


最後までご覧いただきありがとうございました!
VLOGやSNSもやっているのでぜひ遊びに来てください!


動画で見たい方はこちら