空気入れからランタンまで1台3役をこなすキャンプギアをマクアケで応援購入!【TINY PUMP X】

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お久しぶりです、YOPP(よっぷ)です!

今回はキャンプで使えそうな便利アイテムをクラウドファンディングサイトのマクアケで応援購入したのでご紹介します。

TINYPUMPX


仕様 - スペック

名称 TINY PUMP X
画像 TINYPUMPX
参照:TINY PUMP X(マクアケ)
サイズ 4.3cm × 4.3cm × 5.3cm
重量 89g
バッテリー容量 1300mAh
送風圧 3.5kpa
吸引圧 3kpa
価格 ¥2,380~

TINYPUMPX

今回購入したのはFLEXTAIL GEARのTINY PUMP Xという商品で、「空気入れ」、「空気抜き」、「ランタン」という1台3役の便利アイテム。
キャンプをはじめ様々なアウトドア、お出かけシーンで活躍しそうな予感が満載のギアだ。

こちらの商品には本体の他に送風、吸引時にジョイントできる専用のノズル(送風用4種、吸引用1種)と、USB Type-A to Type-Cの充電用ケーブル、収納袋が付属している。
複雑な操作は不要で、見た目どおり小さなおもちゃのような感覚で簡単に扱える。各機能の詳細については後述する。


圧倒的携帯性

TINYPUMPX

写真のとおり、手のひらにすっぽりと収まるサイズ感と、89グラムという超軽量(コンビニの肉まんより軽い)さのおかげで、どんな場所にも気軽に持っていけるのが魅力的。

実際、キャンプでは他にもたくさんのギアを持っていくから、荷物がかさばりがちなのだけれど、このサイズ・重量なら全くストレスにならない。
そんでもって空気入れやランタンなど1台3役もこなしてくれるので、かなり重宝する便利アイテムだというのが個人的な感想。


各機能

LEDランタン

TINYPUMPX

まずはランタン機能について紹介。フックと反対側の一面が点灯部分になっており、その中央にあるボタンを3秒長押しすることで点灯することができる。
充電は側面にあるUSB Type-C端子から可能。

平面全体が灯るため、目に突き刺さるような鋭い光線ではなく、周囲を優しく包むような豆電球に近いやや暖色系の灯り。
色調機能は無いため残念ながら光の色は変更ができない。


TINYPUMPX

また点灯部中央のボタンを押すことで、3段階の明るさ調整が可能。

ただし、1300mAhとバッテリー容量は多くないため、最弱の40ルーメンだと10時間という十分な点灯時間が確保できるものの、160ルーメンだと2.5時間、最強の400ルーメンは1時間とかなり短くなるので、用途によって明るさ調整が必要になってくる。


送風・空気入れ

TINYPUMPX

空気入れ機能もランタン同様、点灯部中央のボタンを押して起動させる。こちらは長押しではなく軽く押すことで上部にある細長いノズルから勢いよく風が出てくる。

実際どれほどの風が出てくるのか、数値だけ見ても分からないと思うのでぜひ下部の動画を参考にしてほしいのだが、送風口が細長いからか、かなり風圧は強いと思う。


TINYPUMPX

付属する4種の拡張ノズルは多くのエア製品の空気口に合う設計になっているため、うまくハマる物を装着すればいい。
実際キャンプで使っているエアマットに空気を入れてみた様子も動画内で紹介している。

空気口の設計上、劇的な時間短縮になるかと言われると、その製品によるかもしれないけれど、今までヘトヘトになりながら息を吹き込んでいたあの苦労は皆無。
スイッチ1つであっという間に空気が入れられるのだから、こんなに快適なことはない。


また、これだけの風量、風圧があれば、焚き火・火おこし時の送風機としても十分活躍できる。
ただし、直火への近づけすぎには要注意!実際キャンプでは送風口に火吹き棒をジョイントして使ってみたところ、焚き付けがかなり捗り感動した。(その分、風情は無くなってしまうけれど笑)


吸引・空気抜き

TINYPUMPX

送風機能があるということはその空気を吸い込む口があることになる。それを利用して吸引機能も備わっているのがこのTINY PUMP Xだ。
ランタンとは反対の面に大きなメッシュ穴になっている部分が吸引口で、送風時同様、ボタンを軽く押すと吸引が開始される。(スイッチひとつで吸った空気を吐く一連の構造になっている)

なかなかこの機能を使う機会はなく、まだ試せてはいないのだけれど、ホームページの画像を見るに、圧縮袋の空気抜きに最適。
人の力以上に圧縮できそうなので、荷物のかさを減らしてコンパクトな収納を実現するのに一役買ってくれる。


気になるポイント

TINYPUMPX

個人的には画像のとおり、バッテリー容量の少なさからランタン機能をメインとした利用が難しいと感じている。ある程度の明るさを求めるのであればランタンとして長時間利用するのには向かないかもしれない。
ただしこのサイズ、重量、総合的な機能はかなり評価できるので、このバッテリー容量には目をつぶることにする。


また、送風・吸引機能を起動したときの音が大きい点も気になる。小型掃除機を連想させるような音でうるさいと感じる人もいるだろう。
外で使うときは、使う場所や時間帯など、周囲への気遣いは必須だ。


使い始めて良さに気づく

TINYPUMPX

正直、ランタンはたくさんもっているし、エアマットも口から空気を入れればいいし、あえて買う必要無いのではと思っていたけれど、この圧倒的携帯性と一石三鳥の機能性はかなり満足度が高い。

エアマットとか浮き輪とか、空気入れや圧縮を必要とする製品自体、持っていくのが億劫になっていたので、これ1台あればその心理的ハードルも低くなる。
まさに「あったらいいな」を満たしてくれる便利アイテム。

現在、マクアケの応援購入は終了しているけれど、今後正式にリリースされたらぜひチェックしてほしい。


Summary

QOOL(Quality Of Outdoor Life)向上に一役買うギア


最後までご覧いただきありがとうございました!
VLOGやSNSもやっているのでぜひ遊びに来てください!


動画で見たい方はこちら




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