PCR検査を受けた話|受検の経緯と流れ、わかったこと

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私、YOPP(よっぷ)は、PCR検査を受検したことをここに告白します。

備忘録も兼ねて記録。




経緯

1日目

2020年7月某日、朝目覚めると身体がだるくて頭が重い。体温計には37.4度という数値が。発熱だ…。
幸いなことにその日は休日だったため、市販の風邪と栄養ドリンクを服用して安静に過ごすことにした。

もともと風邪を引きやすい体質ではあるので、季節の変わり目にはよく喉が痛くなったりするけれど、急な発熱はめったになかったのでめちゃくちゃ不安だった!
コロナじゃないことを切に願いながら就寝。夜には36.9度まで熱は下がっていた。


2日目

翌朝の検温時には36.8度と熱は収まっていた。ただ、相変わらず身体はだるいし頭はボーっとする。
まぁ、熱はないし在宅勤務だから問題ないと思い、いつも通り仕事をこなした。

ところが、昼から夕方にかけて徐々にだるさが増してきたのに加え、熱っぽさも感じ始めていた。
これはヤバいと思って検温してみると、37度台に逆戻り。その日は仕方なく仕事は早上がりして寝た。(家で良かった笑)


3日目

早朝5:00(くらいだったと思う)、トイレに行くため目が覚めたのだけれど、起き上がるや否や肺・気管支辺りが急に苦しいというか、熱いような感覚に襲われた!

コロナは肺炎を誘因するウイルスだと聞いていたので、とても焦った。焦りすぎてどんどん肺が苦しくなっていくような感覚に陥っていく・・・。冷や汗だらだら。
ただ、咳自体は出ていなかったため、水分補給をして落ち着きを取り戻したのち二度寝。

二度寝から目覚め、朝の検温をしてみると36.8度と、平熱よりはやや高いが、熱は収まっていた。
しかしながら、身体のだるさや頭の重さが残っているのに加え、肺の違和感(苦しさや熱さはなくなっていたが、よくある気管支炎?っぽい症状:息を吸うとむせそうになる感じ)は依然として残っており不安が募った。

若い人はコロナウイルスを保菌していても無症状だったり、比較的軽い症状で済むと聞いていたけれど、軽症とはいえ熱やら頭痛やら肺の違和感やら、次々と現われてくるとさすがに焦る。

そんな焦りを抱えながらも、その日も在宅勤務と粛々とこなした。
そして、夜になっても(熱はないものの)症状は変わらず、その日も自宅で安静に過ごした。


4日目

この日も相変わらず微熱(36.8度~37.0度あたりをウロウロ)とだるさ、そして肺の違和感が。
各症状は軽いけど発症から4日ということで、いわゆるPCR検査受検可能の目安に該当する状態となっていた。

診療所各所に電話で問い合わせたところ、近くの総合病院なら診察結果によっては即日PCR検査が可能ということを知った。すぐさま仕事を休んでその総合病院へ。
コロナの可能性があるため徒歩(交通機関を使わずに)で来るようにとの指示。幸い歩くことはできたので、およそ30分かけて最寄りの総合病院へ向かった。


PCR検査

病院の対応

その病院は一般外来とコロナ外来を分けており、コロナの感染が疑われる患者は別の入り口(搬入口的なところ)から入るようにと言われていたのでそちらに向かった。
予約制ではないため、患者数が多い場合には屋外でソーシャルディスタンスを保ちながら待たされることになるはずだったが、幸いにもその日は患者が少なく、待ち時間なしで入室。

診察室には医師1名、看護師2~3人がおり、患者はビニールで四角く覆われた1人サイズのテントみたいなところに通された。
そのビニール製テントの1面は上から下までフィルターになっており、エアコンのような機械音がする。おそらく大型の空気清浄機的なもので、テント内では空気の流れを感じることができた。

ただ、急遽用意した診察室だったからか、そのテントは2つしか設置することができないようで、一度に診察・検査できるのは最大2人まで。検査自体はいくら実施可能でも、検査環境の整備が追いついていないという印象を受けた。


いよいよ検査

ビニールテントに通されたのち、診察。検温(その時は36.8度くらいだったと思う)と病状を伝え、医師の判断でPCR検査を行うことに。
ニュースでは鼻の奥に細長い綿棒をぶっこんで粘膜を採取する方法が一般的と聞いていたので身構えていたけれど、自分の場合はコロナと疑われる症状をすでに発症しているとの見解から、唾液採取による検査だった。正直ラッキー。

そして、いよいよ検査の時が。

試験管のようなものを渡されて、数回に分けて特定のメモリ部分まで唾液を出してほしいと言われたが、これが少し大変だった。
おそらくペットボトルの蓋いっぱいより少し多いくらい?の量だったと思うけど、その量の唾液を絞り出さなければいけなくて、10回くらい口をゴニョゴニョ動かしながら唾液を精製した(笑)。

鼻に綿棒突っ込まれるよりはマシだから5分くらいかけて頑張って絞り出した。


終了後

検体となる唾液入り試験管を看護師さんに渡し、飲み薬を処方してもらって診察終了。
PCR検査の結果は早くて2日後に医師から電話で知らされるとのこと。

正直結果が出るまでの2日間は不安と緊張で胃がキリキリしてた。
ただ、処方された薬を服用して安静に過ごしていたおかげで、体調面は少しずつに回復していった。


結果発表

検査から2日後…。
その日も在宅勤務だったけど、いつ電話がかかってくるのか、結果が気になりすぎて今か今かとスマホをちらちら気にしながら仕事をした。結局かかってきたのは18時台とか19時台だった気がする。

医師が結果を電話で伝えてくれた。結果は陰性だった!自分の周りには感染者がいなかったので、陽性だったらコロナ第1号になっていたから(色んな意味で)とっても安心した。

ただ、実際のところ、PCR検査の精度(陽性者でも陽性となる確率・陽性率)は30~70%らしい。復調していたから大丈夫だったけど、もし病状が変わらなかったら場合によっては再検査で陽性だった可能性もある。
それを聞いて、これぞ未知の病気だということを改めて実感した。


そんな不安定な検査でも、日々コロナと疑われる患者(たとえただの風邪だったとしても)を診察・検査し、陽性・陰性関係なく結果通知まで毎日(1人で?)やっていることを考えると申し訳ない気持ちになったし、コロナが収まるまではただの風邪も引けないなと身が引き締まる想いになった。
コロナを担当する医師には本当に頭が上がらない。

幸いにもそれ以降は至って健康な日々を送れているし、依然として自分の周りに感染者は発生していない。
これから季節の変わり目となり、寒くなっていく。免疫力を維持するためにも適度な運動や健康的な食生活をより一層意識していこうと心に誓った。


風邪を引いた原因

PCR検査の結果、ただの風邪だったことが判明した訳だけど、その原因として思い当たるのは、発熱2日前に行った登山だった。
日頃運動不足になりがちだったところに、久しぶりの登山で張り切ってしまい、いつも以上に疲労が溜まったこと。そして、その日は小雨が降っていたのに、そこまで対策をせず濡れたまま長時間外で活動していたことが原因と思われる。

もちろん、上着を羽織って雨をしのいでいたけれど、暑かったのでフードは被らずに使用していたことが良くなかったのだと反省。
この時期はただの風邪だとしても色々と誤解を与えかねない、そういう状況だということを再認識させられた。


教訓

今回、PCR検査というとても貴重な経験をした一方で、健康意識の低さを改めて痛感した。
自分のように体質的に風邪を引きやすい人は特に、コロナが収まるまでは自身の体調管理を徹底してほしいとともに、もし風邪を引いてしまったとしても周囲の不安心理を煽らないよう、逐一病状を報告したり、検査で陰性であることを証明するなどの意識を持っておくことが大切だ。

いまや「いつ、どこで、誰が」コロナに罹患してもおかしくない状況だが、1人ひとりの日頃からの対策・協力によって感染者数減少という成果は出ている。
出口の見えない戦いではあるものの、コロナに負けず自分の人生を最大限充実させられるよう協力しながら乗り越えられたらいいな。

「コロナが終息したらやりたいこと」リストを今のうちに考えておかないと!


Summary

健康意識を高めてコロナ禍を乗り越える!


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