こんにちは!YOPP(よっぷ)です。
コロナの脅威が再び日本列島を襲い、不要不急の外出がはばかられる昨今。いつになったら安心して外出できるようになるのだろうと思いつつ、コロナ禍でも比較的安全に楽しめるのがアウトドアでありキャンプだ。
今の時期はもっぱらスノーボードに出かけるからキャンプは基本春~秋に行くんだけど、やっぱり体全体で自然を感じるあの感覚がすでに恋しくてしょうがない。
キャンプ欲をにじませ、暖かい季節を待ち焦がれながら、今回はキャンプに合う曲、洋楽編を超個人的な視点からシーン別で紹介していく!
私ことYOPP、音楽に関しては超偏食で、洋楽からJ-POP、アニソン(+ほんの少しJazz)と色んな音楽を聴いて育った。
ジャンルや年代も様々で音楽には割とこだわりがあるから、あなたの知っている曲も、知らない曲も、ぜひキャンプでかけて楽しい時間にしてもらいたい!

行きのドライブソング

仕事・学校での勤めを終えて、ようやく訪れたキャンプ当日。楽しみすぎて前日よく眠れなかったなんてよくある話。
アドレナリン出まくりでいざ出発!最もテンションが上がる(上げなければいけない⁉)行きの車内でかけるのにピッタリなのが次の2曲だ。
CAN'T STOP THE FEELING! - Justin Timberlake
まず最初にかけるのはこの曲!"CAN'T STOP THE FEELING!"
アップテンポな曲調にジャスティン・ティンバーレイクの美声が気分を爆上げさせてくれる大人気のポップス。
いつ聴いても明るい気持ちにさせてくれるお気に入りの1曲で、これからキャンプに向かう胸の高まりを代弁してくれる。まさに「この気持ち、止められない!」だよね。
Best Day Of My Life - American Authors
続いてはアメリカン・オーサーズの"Best Day Of My Life"。
さっきの曲よりも少しロックがかった曲調だけど、ハードな感じじゃないし、コーラスも良い雰囲気を演出するとても聴き心地が良い。
仕事、勉強で溜まった疲れやストレスを吹き飛ばし、今日のキャンプがきっと人生で最も素晴らしい1日になる、名前通りそんな気分にしてくれる1曲なので行きのドライブソングにランクイン!
キャンプ場到着|テント設営ほか

高速から山道まで運転お疲れ様!キャンプ場にようやく到着です。
管理棟でチェックインを済ませ、いざサイトへ。
気持ちいい晴天に恵まれて自分だけの空間を作っていく、そんな時に聴きたい曲は次の2曲!
This Is How We Roll(ft. Luke Bryan) - Florida Georgia Line
キャンプと相性ピッタリなのがカントリーソング、そしておすすめのカントリーシンガーがこのフロリダ・ジョージア・ライン!
個人的に大ファンでCDを購入するくらい好きなデュオ。耳に残るサウンドとクセのある歌声がアウトドア感をより一層引き立てる。
設営って車からの荷下ろしやら、テントの組み立てやら薪割りやら重労働が多いんだけど、キャンプなら不思議と苦にならないし、むしろこの曲を聴いていると軽快なリズムで設営が捗る。
他にもアウトドアに合う、やみつきになる曲をたくさんリリースしているから良かったらチェックしてほしい!
Take It Easy - Eagles
そして皆さんご存じ(?)、イーグルスの"Take It Easy"もキャンプに合うんじゃ~。
かつて「田舎に泊まろう」という番組のテーマソングとして使われていたこの曲。
これを聴くとなんだか旅行してる感が一気に増すから不思議。
薪割りとか火おこしの時に聴くとアウトドアしてるな~って浸れるから最高。
自分が生まれるよりだいぶ前の曲だけど、なぜか懐かしさを感じさせる、心身に染みわたる名曲だ。
夜ご飯|仕込み~食事

設営がひと段落しリラックスタイム。ぼちぼち夜ご飯の支度でも始めよう。
せっかく時間があるから少し手の込んだキャンプ飯でも作ろうか、ということでビールを飲みながら、つまみ食いしながら調理をしていく時にかけたい曲がコチラ。
Some Nights - Fun.
だんだんと夜に差し掛かっていく頃合いにピッタリなのがファンのこの1曲。
力強いコーラスから始まり、勢いそのままに気分を上げてくれる曲調がお気に入りポイント!
ボーカルを務めるネイト・ルイスは、かの有名なロックバンド、クイーンのボーカル:フレディ・マーキュリーの再来とも言われ、独特の声質と歌唱力が高く評価されているバンドだ。
手のかかる料理も、この曲とお酒片手にノリノリで楽しい時間に変えちゃおう!
Chicken Fried - Zac Brown Band
王道のカントリーソングといった曲調でキャンプとの相性も抜群。
アコースティックギター、バイオリンの美しい音色に包まれながら、つまみ食いが捗ること間違いなし!笑
今回紹介する楽曲の中で1、2を争うくらいお気に入りで、家族や友人たちとのバーベキューやパーティーなど、様々なシーンにおすすめしたい、みんなを和ませてくれる曲だ。
焚き火|夜のリラックスタイム

ご飯も食べ終わってあとは寝るだけ。けど、この何もない、ただ焚き火を眺める時間が実は一番幸せだったりする。
オレンジ色に輝く炎に薪をくべながら、コーヒー片手にリラックス。空には大きな月と無数の星、そして少しの雲が左から右に流れてる、そんな夜に聴きたいのはこの2曲。
Ho Hey - The Lumineers
ゆっくりとした曲調にアコギの音色が耳に心地良い。YouTubeのキャンプ動画にも使われそうなくらい、焚き火シーンに合う曲だと個人的には思っている。
パチパチとはじける火の粉や薪が燃えて崩れる音を聴くのも焚き火の醍醐味だけど、その音を邪魔しない、むしろ際立たせる音楽だから五感で幸せな時間を堪能することができるだろう。
To Be With You - Mr. Big
もう1曲紹介したいのがミスター・ビッグの"To Be With You"。
昔CMにも使われていた(?)し、割と有名な曲だから知っている人もたくさんいると思う。
アコースティックな雰囲気と甘い歌声で耳心地が良く、草木も寝静まった夜に染みる楽曲。
楽しかった今日1日を振り返るとともに、明日帰るの嫌だな~と後を引くこと間違いなし!笑
朝ご飯|仕込み~食事

翌朝、太陽の光で目を覚ます。寝袋から出るのが億劫になるくらい寒いけど、澄んだ空気はとてもおいしく、気持ちいい。
顔を洗って朝ご飯の準備をする、そんな1日の始まりにおすすめしたいのが次の2曲。
Hey, Soul Sister - Train
まずはトレインの"Hey, Soul Sister"をご紹介。ハワイアンな雰囲気もあるこの曲は、ボーカルの歌唱力も相まってモーニングソングにはうってつけ。
眠気も一気に冷めて、だんだんとお腹が空いてくる。ベーコンと卵を焼いたり、ホットサンドを作ってもいいよね!
そして、こういう曲調とか声質とか、YOPPの好きな音楽タイプが何となくわかってきたでしょ?笑
Whatever - Oasis
続いてはオアシスの"Whatever"。これは最近までCMで使われていたから知っている人も多いはず。
CMのイメージもあり、爽やかでオアシスの特徴がよく出た1曲。
虫や鳥たちも活動を始め、太陽の日差しを浴びてだんだんと暖かくなってくる情景が目に浮かぶ。
個人的にオアシスはもっと攻めた曲の方が好きなんだけど、この曲は間違いなく万人に受ける至極の名曲だよね!
帰りのドライブソング

楽しかったキャンプも今日でおしまい。チェックアウトぎりぎりまで満喫した後、周辺を観光して帰路につく。
「あー今回も楽しかったな~。またすぐ行きたいな。」そんな気持ちにさせてくれる、旅の締めくくりを飾るのが最後の2曲だ。
I Want It That Way - Backstreet Boys
まずはバックストリート・ボーイズの超名曲、"I Want It That Way"。
キャンプっぽさは全くないかもしれないけど、哀愁というか、もう既に恋しい、そんな気持ちを表現している感じがして、帰りの車内で聴きたいと思う1曲。
その虚しさを紛らわすために、車内で大声でカラオケしてみてもいいよね(笑)
また次回のキャンプに向けて、仕事や勉強頑張ろう!
Never Gonna Give You Up - Rick Astley
そして最後におすすめするのが、リック・アストリーのこの名曲!
アップテンポな曲調とクールな低い美声が特徴のポップスで完全なるディスコソング。もちろん、生まれる前の曲。
そんな曲なのにエンディングテーマ感が強いと感じるのはなぜだろう。笑
決して悪い意味で言っているわけではなく、個人的には仕事終わりとか旅行帰りとかに必ずと言っていいほど聴きたくなる、大好きな曲なんだよね!(この気持ちわかる人いるかなあ?)
ということでここまでシーン別で12曲、超個人的な視点で紹介させてもらった。
もちろん、自然の音を聴きたいから音楽は聴かない、という人もいるだろうから押しつけるわけでもなく単なる自己満記事なんだけど、少しでも面白いとか参考にしたいという人がいてくれたら嬉しい。
他にこんな曲がおすすめとか、これもキャンプに合うっていう曲があったら是非教えてほしい!
Summary
お気に入りの音楽でキャンプを華やかに彩ろう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
VLOGやSNSもやっているのでぜひ遊びに来てください!