YouTube Musicの使い方・スマホでの見え方|YouTube Premium入会で楽しめちゃう!

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こんにちは!YOPP(よっぷ)です。

今回は最近サブスクを開始したYouTube Musicを実際の操作画面とともに解説。

結論、YouTubeをよく視聴する人は恩恵がたくさんあるので要チェック!



YouTube Musicとは?

YTM

言わずもがなGoogle(YouTube)が提供する音楽配信サービスで内容は下表のとおり。

昔はレンタルショップで大量に借りたCDをMDに焼いて、オリジナルのプレイリストを地道に作っていたけれど、今は様々な配信サービスが登場し、音楽に簡単にアクセスできるようになった。
音楽好きの私、YOPPにとってはとてもありがたい時代になったと同時に、大好きなYouTubeとリンクする音楽サブスクだから契約しない理由がない。(笑)


サービス内容

YouTube Music
楽曲数 非公開
(他音楽サブスクサービスよりも圧倒的に多い?)
料金
  • 980円(Android、WEB)
  • 1,280円(iPhone)
バックグラウンド再生
オフライン再生
無料プラン
無料体験 30日間
その他
  • 自分で取り込んだ楽曲も一緒に楽しめる(アップロード可能)
  • YouTubeにある曲なら何でも聞ける(公式楽曲以外含む/カバーやMV仕様など)
  • YouTubeにある動画(MV・PV)も視聴できる
  • YouTube Premiumに組み込まれている(1,180円)

YouTubeならではの強み

サービス内容は他のどの音楽配信サービスと並んで、可もなく不可もなくって感じだけど、特出すべきはYouTubeの強みを最大限発揮した他社との差別化にある。


まず、YouTubeにリンクしているということはアーティストの公式音源はもちろん、そのMV・PVや非公式音源(カバーや個人がアップしているもの)も楽しむことができるという点だ。

正直カバーや個人投稿のものにどこまで需要があるかは分からないけれど、他サービスに存在しないアーティストの曲だったりをカバーでも良いから聴きたいという需要は満たすことができる。
かといって、公式音源も他サービスと同等程度ラインナップされているから、おそらく総楽曲数はどの配信サービスよりも圧倒的に多いのではないかと推測できる。


そして何よりYouTube Premiumを契約すればYouTube Musicもサービスに含まれるという点が個人的に最大の魅力であり、冒頭YouTubeが好きな人には恩恵の多いサービスと説明した所以だ。

YouTube Premiumは動画のオフライン再生(動画のダウンロード)やバックグラウンド再生、広告無し再生などの機能が備わったYouTubeの有料プラン。YouTubeの広告でよく目にする人も多いはず。

そんなYouTube Premiumのプラン内にYouTube Musicがついてくるというのだから驚き。差額200円程度で、動画視聴の幅も広がりつつ、音楽まで楽しめてしまうのが超お得。
YouTubeをよく視聴する人で音楽サブスクも検討中の人は契約しない理由がない。


使い方(スマホでの見え方)

YTM

そんなYouTube Musicの使い方について、今回はスマホアプリの画面を見せながら解説していく。

ちなみにアプリアイコンは上記のようなデザイン。


ホーム画面

YTM

アプリを起動すると現れるホーム画面がコチラ。YouTubeと同様、チャンネル登録という仕様でお気に入りのアーティストを追加していく。
YouTubeとも連携しているから、YouTube Music上での登録状況はYouTubeにも反映される仕組み。


YTM

また、画面上部の「ワークアウト」や「リラックス」などからムードやシーンに合った楽曲を自動で選曲してくれる機能もあり、直感的な操作で求める楽曲にアクセス可能。


YTM

そしておすすめミックスリストにある「マイ ミックス」では自分がよく聴く楽曲と、それに近しい楽曲を組み合わせたミックスプレイリストが複数自動作成され、お気に入りの楽曲を聴きながら新しい楽曲との出会いも楽しむことができる。
このAIがまた良い仕事をしてくれて、自分の好みに合った楽曲を提供してくれるので、こちらからわざわざ曲を探しに行く手間がが省けるし、何より気の合う楽曲・アーティストとのマッチングはとても嬉しい。


再生画面

YTM

続いて、実際に音楽を再生したときの画面がコチラ。他の配信サービスやDAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)と同様、タイトル、タイムラインバー、再生コマンド(シャッフル、リピート含む)といったシンプルな見た目。


YTM

そしてジャケット画像の上部には曲と動画を切り替えられるコマンドがあり、公式音源かつミュージックビデオがある楽曲については、その動画もここで視聴することができるようになっている。
最近ではどのアーティストもYouTube上にミュージックビデオをアップするようになってきたから、ほとんどの曲でMV・PVの視聴も併せて楽しめるのが嬉しい。


YTM

また、再生画面右上のメニューをタップすると、このようなウィンドウが立ち上がり、この楽曲に対するアクションを実行することができる。
Googleのサービスゆえにシンプルかつ分かりやすい見た目で、直感的な操作ができるのはユーザー・フレンドリーで良いね。



YTM

再生画面下部には3つのメニューがある。一番左には次に再生される曲が一覧となって表示され、もちろん並び替えも可能。


YTM

真ん中は再生楽曲の歌詞を見ることができるタブだが、曲によっては歌詞のないものもある。(どちらかと言えばない曲の方が多いかも?)


YTM

そして一番右は現在再生中の楽曲に関連する曲を表示させるタブがあり、オススメの楽曲からプレイリスト、アーティストなどを提示してくれる。
気分に合わせて関連楽曲を探せるのが探求心をくすぐる嬉しい機能。


探索画面

YTM

ホーム画面の右隣、探索画面では現在人気の楽曲や最新の音楽チャートなどを確認することができ、流行に乗り遅れることもない。


YTM

また、ムードとジャンルではこれだけ多くの項目があり、楽しみの幅を広げられる。
音楽ジャンルだけでなく、気分・ムードからも音楽を選べるのが初心者にはありがたい仕様だね。


ライブラリ画面

YTM

続いてはライブラリ画面。ここでは自分オリジナルのプレイリストを作成したり、お気に入りの楽曲やアーティスト、アルバムなどを保存したり、ダウンロードした楽曲を確認したりすることができる。
自分のお気に入りがここに集約されるからだいたいいつもライブラリを開いて再生することが多いかな。


YTM

その中で「曲」という項目を開いてみると、3つのタブに分かれている。
このYT MUSICはYouTube Music上で追加した楽曲が表示される。


YTM

中央の「アップロード」を選択すると、YouTube Music上にアップロードした音楽データが表示される。
これらのアップロード曲はYouTube Music上の楽曲と一緒にプレイリストに追加し、再生することが可能なため、家にたくさんCDを持っている人や音源にこだわりのある人にとっては嬉しい仕様なはず。


YTM

そして右の「デバイスのファイル」では、スマホの端末にある楽曲が表示される。
ただし、注意書きにもあるように、YouTube Musicの楽曲と合わせて楽しむことができず、単独再生のみ可能という点に注意。


その他

設定画面

YTM

アプリ全体の設定画面がコチラ。
このサービスの特徴でもある動画の再生を制限できたり、外部デバイスとの接続を許可したりなど、基本的な設定コマンドが網羅されている。


YTM

その中では音質も変更することができるのだけれど、残念ながら変化項目は画像の4項目しかなく、イコライザ等による細かな音質設定は不可
そしてもちろん、高音質にすればするほどデータ通信も食うので自身のパケットと相談しながら設定してほしい。


データ通信料

YTM

上述の設定画面にもある通り、こうした配信サービスで気になるのが、どれくらいデータを食うのかという点。
そこで過去30日間の間で最も通信料の多かった日を見てみたら、思ったほど使われていないことが判明した。

おそらく2~3時間使用し続けた日だったと思うけれど203MB程度で収まっており、そこまで打撃ではないことが分かる。
もちろん常にオンラインにアクセスし続けていたらもっと食うだろうけれど、事前にダウンロードしてオフライン再生が可能な状態にしておけば全く脅威ではない。


PC版デスクトップアプリ

YTM

もちろん、パソコンでも利用可能なのだけれど、Webブラウザ上での再生に加え、実はデスクトップアプリもある。
機能はここまで説明してきたスマホアプリと同内容で、作業をしながらバックグラウンドでの再生も可能。手持ち音源のアップロードなどはパソコンから行った方が楽だと思うのでこちらも併せて利用すると幅が広がるだろう。


YTM

最強の音楽サブスクになれるか

冒頭にお伝えのとおり、YouTubeならではの強み、合わせ技で個人的には非常に満足度の高いサービスだと感じている。
音楽配信サービスを検討中の人、既に他サービスを利用しているけど、YouTubeを頻繁に視聴する人であれば割と刺さるサービス内容ではないだろうか。

ただ正直、大好きなアーティストの魂のこもったCDを手にする瞬間、あの感動はサブスクでは味わえないので、今後も引き続きCDは購入するだろうな。
音楽の捉え方、楽しみ方は人それぞれなので、自分に合った形で楽しんでいこう!


Summary

必要十分+αの音楽サブスク


最後までご覧いただきありがとうございました!
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